ファイマンの冗談

アマゾンの奥地へと向かったら意外と居心地が良くて住み着いてしまった探検隊

ホロヴィッツとルドルフ・ゼルキンが仲良しだった話

一見対極なコンビに限って仲がいい、といった話です How dare you talk like that? He’s the greatest pianist in the world! 「20世紀の大ピアニスト、ホロヴィッツとゼルキンが仲良しだった」と知ったとき、計らずも「え、あの2人が!?」と驚愕しました…

"3300円の3回払い" アーノルドはナイフ販売界のレジェンドだった

feynman.hatenablog.jp アーノルドのファンになる 前回紹介した通販番組のアーノルドおじさん。 何回か見ているうちに、個人的にアーノルドのファンになってしまいました。 まずこの屈託のない笑顔はどうでしょう。冒頭でロンが「彼(アーノルド)が僕のナイ…

「3300円の3回払い」あのシェフの正体を調べる

3300円の、3回払い まずはこの動画を御覧ください www.nicovideo.jp そのダイナミックな商品紹介、次々に出てくるナイフの数々から「海外版QVC」と囁かれるShow tyme knife。 ※先ほどの番組は英語版も公開されているので日米版を比較しながら見ることができ…

伝説のウィキペディアン「ワタナベさん」の謎

以前から、Wikipediaに出てくる「ワタナベさん」という人物が気になっていた。きっかけは、この記事の中の画像。 ja.wikipedia.org 文中には キャラクターの立ち絵と背景、そこにセリフを記したテキストボックスを組み合わせたスタイルのゲーム全般 ビジュア…

魔法省「魔法族の声」とは

「やけに凝っている」HP 数年前に出現した魔法省ホームページ。一瞥して架空の機関であることは明らかだが、このホームページの恐ろしいところとは、異様に設定が”ちゃんとしている”ことだ。 例えば、官邸の「魔法大臣の動き」というページを見てみる mfmor.…

実体験してわかった、Wikipedia編集の難しさ

ja.wikipedia.org 言わずとしれた人類の叡智の結晶、Wikipedia。 一時期編集をトライしたことがあるのですが、身に沁みてわかったことがあります。 ウィキペディアンになるのはめちゃくちゃ大変 今回は、「なぜウィキペディアンになるのが大変なのか」、実体…

オッチャホイの謎

想像上のオッチャホイ 「新潟にあるオッチャホイって知っているか?」 同僚から送られたメッセージに思わず二度見をする。 最近Wikipediaの「ミシャグジ」の記事が大幅にアップデートされていたばかりだったので、思わず「新潟の土着神か?」と色めき立つ。…

春のコンキスタドール

春の到来を告げるが同時に、彼らは突然この街にやってきた。 自由に外を歩ける日々がなんと恵まれていたか。そう切に思うころには、街中が”奴ら”で溢れかえっていた。 外で狼藉の限りをつくすに飽き足らず、奴らは家々に我が物顔で忍び込む。そしてようやく…